私はもともと痩せ型で、スポーツも好きだったので好きなだけ食べてもほとんど体重が増えたことがなかったのですが、2人目の子供を出産してから体質が一変しました。
1人目を産んだのは23歳のとき。
妊娠中に増えた体重もほとんど赤ちゃんの分プラスアルファくらいで、産後1ヶ月には元の体重に戻っていました。
周りからも「若いから戻りも早いね~」と言われ、子供を産むならやはり若いうちだなーと思っていました。
その後母乳も終わり、体重が増えると脅されていましたが、増えることもなく体型は保ったままでした。
そして2人目を産んだのが28歳のとき。
このときは1人目とは少し違い、妊娠中の体重の増え方が少し多かったかと思います。
それでも6キロほどで、病院でも特に問題はないと言われていた範囲なので全く気にしませんでした。
2人目が生まれて1ヶ月、1人目のときはもう元の体重に戻っていたのですが、母乳でもなかなか減りませんでした。
周りは「まだ若いし戻るから大丈夫!」と言ってくるので、そう言うもんかと思い自分が太るというのも想像できなかったので特に気にしませんでした。
ところが体重の戻りもまだなのに母乳が終わってしまい、気がついたらお腹のぽっこりがすごいことに気づきました。
今まで赤ちゃんがいたからと思っていましたが、もう産後1年も過ぎようとしていた頃なので、体型が戻るというよりもむしろ太ったということにこのとき気づきました。
このときから、自分の生活を見直して太った理由を考えました。
私は太らない体型なのではなく、仕事も動く仕事だったし、辞めた後も1人目の子供のときは妊娠中も適度に運動して散歩に行ったりヨガなどにも通っていたから体型が維持されていたのだと思います。
現に2人目のときは、身体もだるかったし上の子の幼稚園の準備などで頭がいっぱいで、昼間はほとんど家で寝ているか家事をするかしかなかったことから始まり、その癖が産んだ後にも残ってあまり外に出なかったからだと気づきました。
ちょうど下の子も歩けるようになった頃だったので、一緒に散歩に行ったりママ友と子供を連れて行けるサロンなどに通うようになってから、お腹のぽっこりは改善されました。
このまま放っておいて30歳を超したらきっともっと落ちない肉になっていたのだろうなーと感じています。