痩せたいけれどなかなか痩せられない女性は大変多いと思います。
そういう自分もまさにそうだったのですが、次にご紹介する方法が効くと知ってからは、少々太ってしまってもこわくありません。
それは、「自分の食欲に忠実になる」という方法です。
よく、「腹八分目が良い」とか「炭水化物を減らす」など、さまざまな方法が出回っていますが結局どれも長続きしませんでした。
毎食毎食を腹八分目にしてしまうと満足感がなく、結局お腹がすいて次にドカ喰いしてしまいますし、炭水化物好きとしては、ご飯を減らすなんてもっての他です。
そうではなく、本当に身体が欲している量を自分で確認し、その量だけを食べることに意識を置くのです。
私がそうであるのですが、だいたい1食で食べるご飯の量を決めていませんか?
同じお茶碗を使って軽く一膳分か、多めにするか。
本当はそんなにお腹がすいていないのに、いつも食べている量だからと多めに食べてしまっていることが多々あるのです。
ですが、身体が必要としているエネルギーの量は日々ちがうはずです。
たくさん動いた日はやはりお腹が減りますし、そんなに動いていない日はお腹もそんなに減りません。
なのに、習慣だからとおやつを食べたり、お替わりをしたり。
それだと痩せることができません。
ですので、毎回よそうご飯の量を少な目にすることをおすすめします。
それを完食したときに、本当にまだお腹がすいていればご飯を足せば良いし、すでに満たされていればもうやめておく。
おかずも同様です。
「残してはいけない」という文化が根付いているので、銘々に取り分けられているおかずに関しては、箸をつける前に減らしてしまうと良いです。
残すことがありません。
こうした方法で、1か月で2キロ痩せました。
決してすごく短期ではありませんが、あくまでも健康的に痩せたい方にはおすすめの方法です。