正月になるとどこの家庭でも高カロリーの物が食卓に出てくるようになります。
これを食べながらこたつに引きこもってテレビを見る、まさに至福のひと時なのですがこれを1週間近く繰り返しているとどうしてもおなか周りや身体全体にその「結果」が出てしまいます。
正月はそういうものだからといっそ無視してしまうのも手なのですが、体系を維持したいならそうわけにもいきません。
ではどうするべきでしょうか。
一番いい方法は正月でもいつも通りの食生活をする事です。
これだと食費もかかりませんし高カロリーのものを食べる必要もありません。
しかし家族の要望などもありますし、なかなかそういう思いきったことをするわけにもいかないでしょう。
そうなると正月的なものを食べながら高カロリー食を減らしていくしかありません。
具体的にはどうするのかといいますと、餅の量を減らすのです。
餅は正月の主役です。
お雑煮でも出てきますし、きなこ餅やしょうゆ餅としても出てきます。
この餅がおいしいのでばくばくと食べるとどんどん体形に返ってくるというわけです。
実はこの餅そのものはそこまで高カロリーなわけではありません。
では何故餅を食べると太るのかといいますと、これは単純な食べすぎときなこなど甘いものをどばっとつけて食べてしまうからです。
ですので量を減らすかきなこ餅をしょうゆ餅に変えることでだいぶカロリ-を減らすことが出来ます。
このように少し工夫するだけで摂取カロリーを減らすことが出来、それが正月の体形維持に繋がっていくのです。