基礎代謝をあげるとなぜダイエットになるの?やり方は?


基礎代謝とは、内臓の活動や体温の維持など、私たちが生きるために必要な、最低限のエネルギーのことをいい、性別や年齢、生活活動強度によって目安が設けられています。

そんな基礎代謝をアップさせるには、筋肉量を増やすことが、手っ取り早く、効果的な手段です。

筋肉を維持したり、筋肉を動かすには、多くのエネルギーを必要とします。

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例えば30分間のウォーキングを行った場合、筋肉量が少ない人と多い人とでは、結果的に消費するカロリーが大きく変わってきます。

痩せやすくて太りにくい体をつくるために、筋肉量を増やして基礎代謝を上げる方法を、ご紹介します。

まずは、常にいい姿勢を心がけることです。

最近は体幹トレーニングやインナーマッスル強化が流行っていますが、立っているときも座っているときも、いい姿勢をキープするだけでかなりのトレーニングになります。

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おなかまわりや腰まわり、背中、胸など、多くの筋肉を使います。

まずは無理なく続けて習慣にすることが大切なので、少しずつやってみて下さい。

他には、時間のあるときにストレッチを行うことです。

難しく考えずに、普段動かしていない部分、硬くなっている部分を、伸ばしたり動かすだけでも筋肉への刺激になり、血行も良くなり、代謝アップにつながります。

気持ちいいなと感じる程度のストレッチで十分です。

余裕のある方は、大筋群のトレーニングを取り入れます。

オススメはスクワット。

太ももの前や裏だけでなく、おしりや股関節も鍛えることができます。

空気イスのようにしゃがんで、立つという動作を繰り返すのですが、転倒が心配な方は、実際にイスを用意して行って下さい。

また、しゃがんだときに膝がつま先の位置より前に出ないようにすることで、膝のケガ防止や、太ももの裏からおしりにかけての筋肉を鍛えられます。

筋肉量を増やして基礎代謝を上げ、ぜひダイエットを成功させて下さい!

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