私がダイエットを開始したのは去年の夏で、それから半年間ダイエットをしました。
結果からいうと身長177cm体重82kgだったのが半年で63kgになり、約20kgのダイエットに成功しました。
私の年齢は今45歳、ダイエット当時は44歳という年齢だったので、若い方よりは苦労したと思います(実際25歳ぐらいの頃3ヶ月で30kgやせましたが、今回のダイエットの方が苦労しました)。
ダイエット方法は三つで、食事制限、有酸素運動、レコーディングダイエットを同時進行させましたが、アプリを使ったのがレコーディングダイエットです。
レコーディングダイエットっていうのは毎日の食事内容や摂取カロリー、どれぐらいの運動をしたかをメモしたり、出来るだけ同じ時間帯、同じ状態の体重と体脂肪を計測してそれを記録していくっていうものです。
これをスマホアプリの超簡単レコダイエットっていうアプリで行いました。
これ、すごくおすすめで、レコダイエットの良い所は食べたもののカロリーがわかりやすいことなんです。
食べ物を入力する欄のすぐ右側に、クリックするとカロリーが検索できるようになってるので、手軽にカロリーを調べて記録していくことが出来るんです。
といっても正確ではない数値ですが、ある程度の目安を知ることができるのが大きかったと思います。
これを繰り返してると、大体これは450kcalだなとかわかるようになるんです。
大体一ヶ月も続ければ、調べなくてもすむようになりました。
よくテレビで幾つかの食べ物を並べてカロリー順に並べてみようなんてことをしてますが、今ではほぼ正解出来ますし、外食をしても見ただけで大体何kcalかわかるようになりました。
もちろんカロリーがわかるだけでなく、たんぱく質とか炭水化物とかそういう区別も出来ます。
あと、そうやって食べたものがどういう効果をもたらしてるかってことも、毎日体重を計測することでわかってくるんです。
体重を計る時のポイントは、毎回同じ状態で計ることです。
案外一回の食事量での体重の増減ってすごいんです。
単純に食事をするときにお水を飲むだけで500mlぐらいのお水を飲むかもしれません。
この場合単純に0.5kg増えます。
ご飯とかも水分を吸ってるので結構重さはあります。
普通に食事をすれば1kg~1.5kgぐらい増えてしまうわけです。
同じ時間帯に計っても昨日は食事前、今日は食後だと1,2kgの変動は簡単に起きてしまいます。
ですので同じ状態で計測しないと意味が無い、そして同じ状態であるがゆえに、その時の食事内容がどのように体重に影響したかっていうのが一目瞭然になり、ダイエットの参考になるわけです。
また、ダイエットのやる気にもなりました。
例えば体重が昨日と同じでガッカリしたとしても、ここでお菓子などで間食をしてしまうと明日はもっと体重が増えてるっていうのがモロにわかるので、こういった暴飲暴食を起こさないように自制できました。
今食べるとこれまでの努力が無駄になるっていう気持ちが強くなるんですよね。
またたまに食べ過ぎても、次の日はがんばって体重を戻したり、日々の体重をチェックすることによってズルズルと食事をして体重が戻ってしまうっていう負の連鎖を断ち切ることが出来たのもこのダイエットアプリの力が大きいと思います。
この状態をグラフで再確認できるのも心の支えになりました。
たまにくじけそうになると、グラフの右肩下がり具合を見て、もっとがんばろう!
っていう気持ちになれました。
ちょっと空いた時間に入力していけばいいだけで、そんなに手間もないのでダイエットをする人は、ダイエットアプリも使ってダイエットするのもいいと思います。