私はプロテインダイエットをしました。
プロテインダイエットは、プロテインを含んでいるため、筋肉を落として体重を減らすようなダイエットとは異なる点が気に入りました。
食事制限を行うと脂肪は落ちますが、筋肉も落ちてしまい、見た目もおかしくなります。
例えば私の場合52キロから48キロまで食事制限を行い、約5ヶ月で落としました。
しかしながらいざ自分の姿を見てみると、上半身は見事に落ちてはいましたが、下半身を見てみると筋肉が落ちたせいでお尻が垂れ下がっていました。
また足の筋肉も落ち、不格好になってしまいました。
無理な食事制限のせいだったと思います。
プロテインダイエットのシェイクを飲むようになってから、運動もしようという気持ちになり、筋肉も残しつつ減量するという方法に変わりました。
私のプロテインダイエットの方法は、朝、または夜をシェイクに置き換え、お昼はきちんと食べていました。
朝はやはり学生の時だったので食べる時間がなく、食べずに大学へいくと、お昼前にお腹がすいてしまいます。
以前は午前の空いた時間にスナック菓子やチョコレートを買い食べていましたが、シェイクを朝飲むと腹もちがいいので間食が減りました。
そして、夜ごはんも以前ならバイト後の深夜にラーメンなどを食べていましたが、これもシェイクへ置き換えました。
深夜にご飯を食べてしまうと年頃ということもありニキビができていました。
さらに、深夜に食べることで朝はもちろん食べる気分にはなりません。
生活リズムも崩れていたので、朝昼夜をきちんと食べることも難しく、不摂生であったと思います。
今もあの生活をしていたら胃もたれしてしまっていたでしょう。
もちろん食べものに気を使うだけではなく、適度な運動もするように心掛けていました。
通学でも往復30分は徒歩で通っていましたが、他にもアルバイトまでの道を時間のある日は一駅前で降りてウォーキングがてら通いました。
休日は友人とボーリング、公園でのジョギング、キャッチボールとストレス発散もしつつ、運動をしていました。
プロテインダイエットをやってから、私は今も48キロをキープしています。
ダイエットはダイエット食品やサプリメントに頼るだけでは決して成功しないと思います。
確かにある程度置き換えしたり、間食をやめたりと気をつけることで多少の減量はできます。
しかし、そこから5キロ、10キロ痩せたいと思うとそのままではできないと私は思います。
ダイエット食品、サプリメントはダイエットへの意識を高めてくれる、手助けするものであると思うことが大切です。
これらを使ってごろごろしたり、お菓子を食べたりしていても何も変わりません。
まずは痩せるために目標を持って、目標まで何をしたらいいのか、何をしたら変われるのかイメージをすることです。
運動せずに、我慢もせずに痩せるのなら世の中の女性たちはみんな痩せていると思いませんか。
私はそうだと思います。
我慢といっても、断食をするわけではありません。
目の前にあるものをいつ食べるか、それだけでも変わります。
例えば食べたいケーキがあるとします。
それを深夜に食べるのか、朝食べるのかお昼にたべるのか。
これだけで違うと私は思います。
ダイエットもネガティブなことばかりだと、必ず嫌になります。
しかし、ポジティブにお昼に食べよう、明日食べよう、食べたらウォーキングしようなどと、考えを変えていくことがダイエットに繋がると私は思います。