私の知人にモデル業をしている女の子がいます。
10代前半から雑誌に出始め、20代となった今も誌面で活躍しています。
その彼女は、毎日がダイエットと、言っています。
10代前半の頃は体重増加などに悩むこともなかったそうですが、10代後半からは体重の増加、腰回りにつくお肉に悩んだそうです。
わたしから見ればそんな悩みなどないようにとにかく細いんです。
しかしモデル業という職業柄、彼女は自分に厳しいダイエットを日々課しています。
10代のころはただただ体重を落としたいがために、厳しい食事制限や置き換えダイエットをして体調を崩していました。
ひどい貧血にもなったそうです。
体が資本の職業のため、それではいけない、と気づいた彼女は身体に良い食事、そして、毎日少しずつの運動を始めました。
食事は何があっても1日3食。
朝早い時間から仕事の日もあったり、逆に遅い時間からの仕事もありますが、3食を守っています。
朝はしっかりお米を食べ、たんぱく質、野菜を食べます。
当たり前のように、思いますが、職業柄4時に、朝食の日もあるので、毎日続ける、というのはなかなか大変なことでしょう。
お昼も、基本的にはご飯。
お米と温かいおかずを食べます。
それと甘いものが好きなので、一つだけ甘いものを食べています。
夜は徹底していて、鳥のササミが中心です。
ササミと野菜、最近だとチアシードも食事に取り入れています。
そして、温かいスープです。
彼女曰く、温かいものを身体に入れることが大事だそうです。
夏の暑い日でも温かいもの食べて内臓を冷やさないことが大事だと言っています。
温かい食事で身体を温めるのがただ体重を減らすという意味だけのダイエットではなく、健康な身体でいる、という意味でのダイエットだそうです。